キャッシュポイントが見えなくなってきたインターネット

最近インターネットを使ってのキャッシュポイントが見えづらくなってきています。
業界は技術的には日々進歩しているわけですが、キャッシュを得るという点では退化しているような気がします。
これはパソコンを使えば仕事が速く終わるが、タスクから解放されるわけではないことに似ています。
パソコンの普及とスキルが年々上昇いていくのなら、残業は減っていくわけですが、実際にはその逆だったりします。
なぜかというと、仕事が速く終わってもその隙間に別の仕事が入り込むためです。

考えてみればITが進歩してみんながスマホを持ち、いつでもネットに繋がれる環境にあり、クリエイター側も様々な技術の恩恵で表現手段が格段に進歩しても、現実としてはネットで収入を得るというのは片手間にはできません。
歩きスマホなんて言葉がありますが、歩きスマホ的な簡単さでお金が稼げないのはどう考えてもバランスが悪いと思いませんか?

パソコンやスマホを使って簡単にモノを買える時代に、同様にパソコンやスマホを使って簡単にお金が稼げないというのはどう考えても欠陥があります。
キャッシュを得るという点で退化している、というのはそういう意味です。
有料に対する無料のフリーミアムが浸透し、それを補う上で広告というモデルが多用されると、結局のところキャッシュポイントが小さくなるのは当たり前ですよね。

例えばデザインでもプログラムでも製品を作ることはできても、ユーザーがそれを使って豊かになれなければ売れるわけがないのです。そういった意味で、現在は供給過多であり、技術過多の時代で、それをお金に転換するということがなんだか置き去りにされている気がします。


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