画像合成

画像合成

画像合成は2点以上の画像を1つの画像にする作業です。デジタルデザインの分野でもっとも技術が必要とされる作業の一つです。
単に2つの画像を1つにすることは難しくありませんが、違和感なく仕上げるのはそれなりのスキルが必要となります。

画像合成は大抵は、素材となる画像の必要部分を切り抜き、合成先へ貼り付けます。
しかし、このままだと色相や明度、シャープネス、遠近感といったものがマッチしない恐れがあるので、それぞれ個別に細かい調整を施します。いかに違和感なく溶けこませるか? が腕の見せ所です。

実際どのように画像を合成するのかを紹介します。使用ツールはPhotoshopです。

例えば、このような写真があったとします。雪景色にエボシガラという鳥が写っていますね。

Photoshopを使った画像合成1

Photoshopを使った画像合成1



エボシガラを消してスズメに置き換えてみます。

Photoshopを使った画像合成2

Photoshopを使った画像合成2



冬景色にスズメが木の枝に止まる画像となります。現実にないとは思いますが、もしこのようなオーダーがあった場合、冬景色のロケーションを確保し、さらにその木の枝にスズメが止まる偶然を待つ必要があります。季節が冬ではなく夏だったらアウトです。
撮影コストで考えると撮り直しができないためエラク高く付きます。

しかし、画像合成で別々の時間軸と空間で撮影されたものを合成できれば、本物ではないにしろ要求をクリアできます。
再撮影コストで考えると数百万円単位の節約になる可能性もあります。
例えば、商品写真を用意するためにわざわざ商品を実際に作る必要はありません。プリントがないものを撮影し、ロゴやイラストをあとで合成することもできます。
まだ完成していない商品サンプルを前倒しで作ることができます。

それでは、まず雪景色にエボシガラの画像で、エボシガラだけを消去します。

Photoshopを使った画像合成3

Photoshopを使った画像合成3



画像によって見えない部分をいかに補完して自然になじませるかがポイントです。
次にスズメの画像を切り抜きます。

Photoshopを使った画像合成4

Photoshopを使った画像合成4



最後に切り抜いたスズメの画像を雪景色に貼り付け、サイズを縮小し調整します。
色調を補正し、毛の周りを少しだけぼかして背景となじませ空気感を作ります。
枝に乗っているように見せるため少しだけシャドウをかけます。

Photoshopを使った画像合成5

Photoshopを使った画像合成5



難易度は合成する画像の質感の違い、空気感の違い、パースの違いなどによって変わります。
作業の難易度にキリはありませんが、あまりにも複雑なものは再撮影した方がコストが安いものもあります。

成果物のやりとりについてはメールで行います。納品はメールまたはサーバーへアップロードが可能です。
なにか分からないことがあればお気軽にコメントフォームにてお訪ね下さい。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function related_posts() in /home/mhs/paso2.net/public_html/wp-content/themes/paso2/single.php:199 Stack trace: #0 /home/mhs/paso2.net/public_html/wp-includes/template-loader.php(74): include() #1 /home/mhs/paso2.net/public_html/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/mhs/paso2...') #2 /home/mhs/paso2.net/public_html/index.php(17): require('/home/mhs/paso2...') #3 {main} thrown in /home/mhs/paso2.net/public_html/wp-content/themes/paso2/single.php on line 199